20年以上前の看護学生から届いた手紙

私が産まれる直前に曽祖父は、亡くなりました。だから私には、曾祖父の思い出も記憶もありません。母が嫁いだ頃すでに曾祖父は、パーキンソン 病を患い床に臥せっていたと聞いたことがありましたがペースメーカーのことは、初耳でした。曾祖母が心臓にペースメーカーを入れていたのは高齢になってからですがずいぶん長生きできたのでペースメーカーってスゴイなと思っていました。

曽祖父は、19年前に亡くなましたが曾祖母は、100歳まで生きることができたので長寿を全うできました。亡くなってから部屋やタンスなどの遺品整理をしてほとんど片付け終わった頃 私は、看護学校の寮に入りました。

ふだん、片付けたことがない押入れの上から風呂敷に包まれた謎の箱がでてきてそうです。箱からは、曽祖父の出資証券なども出てきたそうです。レントゲン写真や診断書みたいなものも入っていました。何か手続きをするとき取り寄せたのでしょう。そして看護学生の平田さんという方が書いた手紙が出てきたそうです。

ペースメーカー

今は、コピー機も修正テープも消せるボールペンもあります。私が小さい頃からパソコンもプリンターも自宅にありました。そして私は、看護学生寮にプリンターを1台持っています。今の学生は、ほぼ全員プリンターとパソコンが必須です。20年以上も前の看護学生が患者さんのためにどんなことができるのだろう?と考えて送った手紙。私が看護学生になった年に届くのも不思議な話だと思いました。

私は、今「テスト」「睡眠不足」「ストレス」の毎日です。調べたいことがあるときは、パソコンやiPhone で何でも調べられますが20年前の看護学生の平田さんは、心をこめて手書きで患者さんに自分ができることをなさったんだと思います。

看護師だからできることがあるように看護学生だからできることがある・・授業で先生がおっしゃっていたことが脳裏を過(よ)ぎりました。

pm2

20年前に患者さんのために一生懸命ペースメーカーの解説を書いた看護学生の平田さんは、無事看護師国家試験を合格されたのでしょうか?今も看護師として働いていらっしゃるのでしょうか?

pm3

曾祖母がペースメーカーだったことは、聞いて知っていたけれど19年前に亡くなった曽祖父も心臓にペ ースメーカーを入れていた事実は、今回初めて知りました。母も知らなかったようです。

夫婦二人とも心臓にペースメーカーを入れていたことも驚きましたが、看護学生になった年に20年以上前の看護学生が書いた手紙を目にする偶然にも、おどろきました。今の自分ができることを考えて行動し心を込めて患者さんに寄り添っていくことが大切だと思いました。

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