2年生から始める国試対策!プチナースの定期購読

プチナース定期購読

実習とテストで寝不足を日々を乗り越え1年生から無事2年生に進級できました。夏休み、冬休み、春休みに自宅に成績表が届き順位も記載されています。70点以下のテストは不合格となり成績も「可」になります。再試験を受けて合格しても「可」のままです。成績表は、「良」「優」が多いのが理想だそうです。1年生のときは、勉強方法が分からずテストも下位から数えた方が早かった私ですが、ゆるりと順位を上げて2年生に進級できました。2年生になりプチナースの定期購読をはじめました。プチナース定期購読

正直教科書よりも分かりやすいです。授業の事前学習や実習に役立つようにイラストと写真で見やすいです。テストや授業のポイントもおさえてあるため課題で分からないところも調べやすいです。

私は、2年生になってから購読をはじめたのですが、もっと早く!!1年生から購読すれば成績下位ということはなかったかもしれません!

私

1年生は、一般教養家庭の授業。2年生は臨床実習がはじまり専門の授業が増えていきます。プチナースは、1年生、2年生、3年生と学年別に国試の勉強法が紹介してあります。先輩からも国試対策は3年生からでは遅いから2年生からスタートすると良いよとアドバイスをもらいました。

国試対策とスケジュール

実は看護学校に入学したときプチナースを買ったことがあります。高校を卒業したばかりの私には、国試対策も遠い先のように思えていたし定期購読を始めるにしても2年生からで十分と思っていました。1年生の最初は、何が何だか?分からなかった人体解剖図も理解できるようになりました。今、考えると土台や基礎が1年生。2年生で習う成人看護や小児看護が「柱」の部分です。3年生は、臨床実習が本格的になるので実習と並行して過去問題に取り組むと理解度が深まります。過去問に取り組むタイミングは、3年生になってから始める学校がほとんどですがギリギリになって焦るより余裕を持ってはじめたほうが頭に入りやすいです。模擬試験の回数も看護学校によって、まちまちです。国試は範囲が鬼ほど広くヤマをかけるとかかけないではなく「くまなく」覚えなければいけません。出出題率が低い問題を深く掘り下げて勉強するのは自己満足でしかなく効率が悪い方法です。

第108回看護師国家試験(国試)の難易度と分析

第106回の看護師国試の問題は、過去最高に難しいといわれ長文問題が多く20年に1度の難しさといわれました。厚生省に批判が殺到したほどです。

国試合格者数
看護師国試合格率

第107回の看護師国試は、受験者合格者ともに増加。採点除外は10問と異例の多さでした。批判を受けた翌年のせいか合格率は高め、難易度も低いとされました。第108回の看護師国試の合格率は89.3%(うち新卒者は94.7%の割合)でした。新卒者の合格率は過去10年でワースト3の結果。基礎看護学をしっかりおさえた上で精神保健福祉法や介護保険制度、医療法など丸暗記で得点源につながる問題も多く出題されました。

私

第108回の国試は、午前中、難易度高すぎて絶対落ちると思いながら受けました。午後からは簡単でした。出題傾向や難易度の高低差がありすぎるのか??自分の勉強法が足りなかったのかよくわかりません。(とりあえず合格できて良かったです)

 

国試対策は2年生からはじめられる。

定期購読にした理由は、実習記録の書き方がわかりやすいと思ったからです。定期購読の申込みでプレゼントももらえました。先輩からも国試対策は、3年生からでは遅いと言われていたので2年生からとるようにしました。プチナースは、人気がある月は売り切れるのでバックナンバーを取り寄せるのも面倒だし定期購読で正解でした。

プチナース

科目ごとの勉強のコツとか実習記録の書き方がわかりやすく書いてあります。毎日睡眠不足になりますが、プチナースに目を通す時間を1日10分でも20分でも意識すると良いですよ。看護学校の教科書とは違う視点で説明してありグループワークの問題点も解決しやすいです。最初は、生活に慣れるのに必死でしたが、せめて気になる月(付録を見て)だけでも買っておけばよかったです。

臨床実習の事前学習や看護記録を書き方も書いてあり重宝しました。私のかよっていた看護学校ではパソコンで提出する課題と手書きで提出しなければいけない課題がありインターネットで画像検索してコピーして・・回りくどい作業をしていました。

プチナースは、課題ごとで覚えなければいけないポイントをおさえてあるのでテスト対策にもなります。

1年生の教科書代10万円、2年生の教科書代5万円、プチナースの購読料1万5000円。看護師になるための勉強には何かとお金がかかりましたがわかりにくい教科書より全然良い!!です。理解出来たほうが前に進みやすいですよ。ゴールデンウィーク前は、怒涛の実習地獄。GWって文字見るとゴールデンウィークじゃなくてグループワークって呼んでしまう看護学生あるある。笑。プチナースを相棒に成績をグイグイ上げていけたら良いですね

 

 

希望を胸に一緒に入学したクラスの仲間40人。2年生に進級した段階で4人辞めました。看護学校の合否でスタート出来るかどうかが決まり、合格しても留年や退学でふるい落とされ最後に国試合格まで行かないと夢が実現できないという・・過酷なレースです。学校推薦で早々と合格を決め奨学金の支給も受けていたのに1年生で妊娠、退学した子もいました。

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