看護職を目指すとき自分に足りないと思うことはどんなところですか?

長所を短所に置き換える

面接では短所や長所についての質問をよくされます。短所を短所のまま答えるのではなく長所に置き換えることができますので、面接の前に自己分析をして答え方を研究しておきます。例えば、のろまなカタツムリ(仮名)さん、要領が悪い短所は、1つ1つの作業が丁寧と言いかえられます。のろまでのんびりな短所は、コツコツ粘り強い性格と言いかえることができます。マイペースな性格も、自己中心、協調性が無いという欠点に捉えられますが地道に仕事をこなすのが得意と言い換えられます。

自己分析で自分を知る

長所を短所に置き換える

自分がどんな人であるのか??先生や親から指摘される言葉からも自己分析ができます。短所を長所に置き換えるとともに自分で長所に隠れた欠点に気づきます。面接で短所を聞かれたとき自己分析ができていれば、欠点を補うために努力していることも答えられますし決してマイナスな捉え方をされません。

看護職を目指すとき自分に足りないことはどんなところですか?
質問

看護職を目指すとき自分に足りないことはどんなところですか?

 

回答

はい、私が看護職を目指す上で足りない部分は、自己管理能力が低いということです。例えば頼まれごとをされたとき、自分がやらなければいけないことを後回しにしがちです。看護学校では専門分野と実践的な実習をこなす中で、常に優先順位を明確にしなければいけないと思っています。看護職に就いても医師や先輩看護師、患者さんとコミュニケーションをとりながら、自分の処理能力を理解した上で「断ったら嫌われるのではないか」と安易に引き受けるのではなく、一呼吸おき今すべきこと、今やらなければいけないことを判断できる自己管理能力を高めたいです。

短所長所
短所をアピールポイントにする

面接官は、あなたのダメな部分を尋問したいわけではありません。質問の意図は、自分の性格を分析ができているか?足りていないところをどう補っているか?という部分です。欠点は、誰にでもあるもの。自分の性格を把握し、マイナスを補うためにどのような工夫をしているのか、「改善するために今頑張っていること」まで答えられれば理想的です。私は、グループ面接でしたが、欠点や短所を答えなければいけないのに長所を答えていた子がいました。

答え方のポイントは、最初に結論を答えることです。自分は足りていないところがないな・・と思っても「私には欠点がありません」とか「完璧な人間です」と答えるのは、プラス思考で良いのですが印象はあまりよくありません。答え方がうまくいかない人は、紙に自分の説明図を書き出すと良いかもしれません。

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