圧迫面接の看護学校、受験生の反応をチェック

圧迫面接
圧迫面接

友人3人が、受験した看護学校の面接での質問です。過去に何人かの先輩が受験されているため高校の進路指導室に先輩のデーターが残っていましたが、1年前も2年前も3年前も同じ質問内容でした。雑談のような雰囲気で質門や受け答えが終わりますが、国語、数学、英語の試験のほか、面接、小論文や適性検査、グループディスカッション、グループワークなどが行われたそうです。大変そうですね。ただ私が受験した学校の面接官は、ほとんど目を合わせず下を向きカリカリ何か書いていらしゃって、ドキドキしました!反応を確かめていたのかもしれません。

私も含めて看護学校を受験した子たちに話を聞きましたが「圧迫面接だった」という子は一人もいませんでした。高校で進路指導の先生方に何度か面接練習をしていき高校の先生の方が鋭く指摘をするので心が折れた!といってる子が大半でした。圧迫面接の耐性があったのかもしれません?

推薦より一般で質門されることが多い項目

  1. 他の受験校について
  2. もし全部の看護学校に合格したらどこに行くのか?
  3. 併願していない場合不合格になったらどうするのか?

他の受験校については嘘をついても仕方ないしバレると思うので正直に言ってもさしつかえありません。ただたとえ第2希望第3希望の看護学校であってもあくまで「私の第一志望は御高です」と自分にも言い聞かせて望む必要があります。看護学校は、倍率が高いですし、最悪第一希望も第二希望も第三希望も不合格になることも多いですからね!!

圧迫面接と思われるときは、あなたの反応や対応の仕方をチェックされていると思いのぞむようにしてください

  1. 自己アピール
  2. 出席日数について
  3. テスト(試験)の出来はどうだったか?
  4. 地元の良い所
  5. 通い?アパート?寮
  6. 部活動のメリット
  7. 資格があったのでその資格取得について聞かれる
  8. 趣味について
  9. 特技について
  10. 試験会場までどのように来たか?
  11. 自分の名前の由来
  12. 趣味について

あなたの自己アピールをしてください。と面接でいわれた場合の私の答え方

私は、小学校・中学校・高校と10年以上バスケットボールをつづけてきました。だから体力や忍耐力には、自信があります。

出席日数について面接で聞かれた場合の私の答え方

欠席日数が多い場合(実際私は皆勤賞でした)出席日数が少ない理由を聞かれます。残念ながら学校を休みがちだったという過去は変えられません。面接でごかまそうとしたり嘘をつくことを考えるより、例えばいじめ・病気などが原因で一時期学校に行けない時がありました。心の中に甘えた気持ちがあったのかもしれません(と分析したうえで)しかし○○がきっかけとなり、立ち直ることができました。先生や親・友達に支えられたことで今は休まずに登校しています。過去は、変えることができません。自分は、挫折をしてしまいましたが、人の痛みを理解できるようになりました。看護学校での3年間は、過去の経験をバネに頑張りたいです。

テスト(試験)の出来はどうだったか?と面接で聞かれた場合の私の答え方

はい、3教科の中では、得意な国語がよくできました。高校では漢字検定合格に向けて頑張っていたので漢字問題がよく解けました。苦手な数学は、難しく思いました。看護学校受験にあたり苦手な数学を克服するために参考書や問題集に取り組んできました基礎問題は理解できても応用問題が解けませんでした。英語は、単語を1つでも多く覚えるようにしたのが良かったと思いました。

地元の良い所(好きなところ)を面接で聞かれた場合の答え方

はい、私の住んでいる地域は、自然が豊かです。川には鮎が泳ぎ、山々には季節が感じられるところが良いところだと思います。

通い?アパート?寮と面接で聞かれた場合の答え方

はい、私は、寮に入りたいと思っております。

部活動のメリットについて面接で聞かれた場合の私の答え方

はい、部活動を続けてきたことのメリットは、体力や忍耐力が身についたところです。人間関係、上下関係についての厳しさも学ぶことが出来ました。辛い辞めたいと思ったときに仲間と支えあい励まし合いながら頑張ってきたことで、将来に役立つと思いました。

資格取得について面接で聞かれた場合の私の考え方

趣味・特技の欄と資格の欄があった場合、仕事に活かせる資格なら資格の欄に記入し仕事には、無関係の資格の場合、趣味特技の欄に記入すると良いかもしれません。たとえば英語検定や漢字検定はどのような職業でも仕事にいかせる資格なので資格の欄に記入します。看護学校を受験した友人は、剣道三段と資格の欄に書いてしまいました。面接官は、剣道の「け」の字も分からなかったようで「剣道三段はどのような資格なのか」「どうやって取ったのか」かなり突っ込まれたそうです。「趣味・特技」「資格」「賞罰」は、それぞれ違うので考えて記入しましょう。

趣味について面接で聞かれた場合の私の答え方

はい。私は、体を動かすことが趣味です。自然に囲まれた林道沿いの道を鳥のさえずりを聞きながら歩いたり走ったりする時間がとても楽しいです。気持ちが疲れていると感じたときは、歩くことでリフレッシュできたりストレス解消ができている気がします。

試験会場までどのように来たか?と面接で聞かれた場合の答え方

はい。親が車で乗せてきてくれました。自宅から学校までは1時間ほどで到着しました。

自分の名前の由来について面接で聞かれた場合の答え方

私が生まれた朝の朝焼けがとてもキレイだったことと古典的な響きやあたたかみがあるという理由で「あかね」と名付けたと聞いたことがあります。

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