緊張しやすい内気な性格、なおせる?なおる?

人前に出ると何を話したら良いかわからなくなり緊張しパニクる・・私は、引っ込み思案で内気な性格です。口下手だと思うし緊張すると不安や恐怖が乗り越えられないところがあります。ただ私のように性格的に「引っ込み思案で内気」だったとしても受診した方が良いケースと受診が不要なケースがあるようです。私は周りから挙動不審といわれますが初対面の人だと「見られてる」と意識し身構えてしまうの無意識のうちにキョドっているようです。このようなケースの場合セロトニンを活性化させると改善しやすいようです。

セロトニンを活性化させ緊張しやすい性格をなおしていく

セロトニンを活性化させる方法

寝顔
  1. 決まった時間に起床しカーテンをひらき太陽光を浴びる、決まった時間に就寝する
  2. 規則正しい生活を送る(食事時間や睡眠起床時間を一定のリズムでとる
  3. 15分程度の仮眠
  4. 15分程度の運動(ウォーキング・ジョギング・ヨガ・スクワット・縄跳び・水泳
  5. ぬるのお湯につか
  6. 音楽を聞きリラックする時間を確保す
  7. 食事は、卵・牛乳・豆腐など脳に良い食材をとる

人間関係の構築がうまくいかないと友達もできないし社会的にコミュニケーションがとれないと人付き合いで摩擦が生じます。私が引っ込み思案で内気な性格になったのは、たぶん親からの遺伝だと思います。母親も父親も緊張しやすい性格だからです。遺伝というより性格や気質が似ているのでしょう。過剰なほど相手や周りの目線が気になります。

あがり症の症状は4段階

  1. 他人に見られている気がする
  2. 自分の行動を監視されているようで落ち着かない
  3. 他人にどう思われているかすごく気にする
  4. 人と関わることが苦痛

人と関わることが苦痛な5段階

  1. 人が大勢いると緊張してがちがちになる
  2. 舞い上がり頭がカーっとして顔が真っ赤になる、何を話しているのか自分でもよくわからなくなる
  3. 自分の意見をいわなければいけない場面で頭がまっしろになる
  4. この場所をどのように過ごしたら良いのか不安で頭がいっぱいになる
  5. 学校や職場に行くのが苦痛になる

性格だけが原因ではない心療内科を受診すると良い症状6つ

  1. 他人の視線が気になり大量に汗をかく
  2. 人前で食事ができない、他人と食事をするだけで緊張して喉を通らない
  3. 電話に出られない
  4. 緊張すると手汗や手指が震える
  5. 人前で話すことが怖い、動悸が激しくなる
  6. 赤面や発汗、またそれが気になり更に症状が悪化する

人前で緊張する7つの理由

  1. 他人が自分をどう思っているかすごく気になる(気にする)
  2. 自分は変な人だと思われていないか心配になる
  3. 劣等感やコンプレックスが強い
  4. 自分に自信が持てない
  5. 自分への評価が気になる
  6. 緊張でうまくいかなくなって恥をかきたくないという気持ちが強い
  7. 頭が悪いやつ・できない人間・能力が低い人と思われたくない

上がってしまいやすい性格、緊張しやすい性格はあります。人前であがってしまい全く話せない。噛みながらもなんとか話せる、2つのタイプは何をどれだかしゃべれたから良い悪いではなく人前が苦痛で自分の行動を規制してしまうような場合は心療内科などに受診した方が良いようです。

緊張しやすい内気な性格の直し方

緊張しやすい内気な性格の人は、なんとかして治したいと思っています。場数をふんで苦手を克服出来るのは理想ですが自分でコントロールできないのが緊張感です。成功体験を積み重ねるどころか失敗体験で過度なストレスを抱えることも少なくありません。人前に出るのが極端に苦痛な場合自力で治すのは難しいと思います。心療内科や精神神経科で相談さっると解決への近道になることが多いようです。心療内科では心理療法(認知行動療法)とあわせて薬が処方されます。心療内科では、うつ病・社会不安障害・パニック障害・過呼吸症候群・心因性高血圧症などと診断されることが多く精神神経科の場合、うつ病・躁うつ病・腎額障害・社会不安障害などと診断されます。

脳内物質のアンバランスを整えるSSRIとSNRI

SSRIは、脳内バランスを整えていきセロトニンの働きをよくします。SNRIは、セロトニンとノルアドレナリンの働きを良くするお薬です。性格だから頑張れば克服できるかも?と思い受診しないひとがほとんど。引きこもりや不登校になる前で薬の力で改善することも視野に入れておくといいかもしれません

 

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