個人・集団・ディスカッション、面接の形式

面接の形式は、個人面接と集団面接・グループディスカッション形式のいずれかが多いようです。例えば個人面接は面接官と受験生1対1では、ありません。受験生1人に対し2人から5人の面接官が順番に質問をします。時間にして5分から20分程度。尋問ではないのでリラックスして望みましょう。競争率が高い学校では、個人面接が多いようですが過去の傾向に関係なく行われるので両方共練習しておいたほうが良いと思います。個人面接は、正しく質問を聞き質問内容に合った答えましょう。

個人面接と集団面接の例

面接形式受験生数人に対して面接官数人が集団面接になります。集団面接は、番号順に答えていくこととランダムに回答しなければいけないことがあります。集団面接では、面接官が他の受験生に対して質問しているときと話をしっかり聞く態度が大切です。言葉遣いや態度・身だしなみや髪型についても清潔に整えていきましょう。
集団面接最近多く見られるのがグループディスカッション形式です。医療は、チームで協力しあう現場です。相手の意見に反論ばかりして揚げ足を取るような人、消極的で周りの意見に流されてばかりのような人は不合格になります。個人プレーではなくチームプレー、個人戦ではなく団体戦なので仲間と強調しあい自分の意見を主張できるのが望ましいようです。面接官によってテーマが与えられそれに対してのディスカッションになります。

ディスカッション形式の面接

ディスカッション

ディスカッションや面接小論文で出題されやすいテーマ「ガン告知」

例えば「ガン告知をどう考えるか」というテーマを与えられました。アメリカでは、100%ガン告知をおこなっていますが、日本では医師が家族に告げその後家族と相談したうえでどこまで何を伝えるかを決めていきます。病名のガンを知らせて余命を知らせる、知らせないという選択肢。患者は気が小さく鬱症状があるので伝えない方が良いという選択。病名や余命に関して宣告をしても説明を受けた上で治療を拒否される場合もあります。患者の性格・家族の考え方などをふまえたうえで本人に伝えた方が良いのか、知らせないほうがいいのか?その理由は?といった内容です。

血圧

Aさんは、患者は民間療法をとりいれており抗癌剤治療を拒否している。ガンは告知しても余命を知らせない、絶望的になるより生きている今に希望を持って欲しいとの考えかたをしましました。しかしあなたは、患者のカラダや人生に関わることなので本人の意思を尊重しつつ余命宣告の事実を告げることで患者に残りの人生を後悔なく生きてもらいたいという意見を持っています。

患者・家族とともに正しくインフォームド・コンセントを行うことでより良い治療を行っていきたいという考え方からです。インフォームド・コンセントを行うことで、患者と医療スタッフが一体となりガンに立ち向かっていきやすいといわれています。ただディスカッションは、誰が正しい間違っているという正答を問うものではなく相手の意見を聞きながら自分の主張や意見をいうことが大切です。誰かを言い負かす必要はありません。活発で積極的も的外れな討論になるような人はマイナスです。

評定は、総合学科で3.8以上、普通科では、3.5以上が望ましくあまりにも低いとどんなにやる気があっても勉強についていけません。評定や学科試験のウェイトも無関係ではありません。しかし学科試験や評定が平均以上でも小論文や面接を侮ってはいけません。成績があまり良くない方は、試験まで過去問題を何度もといておきましょう。

落ちるか落ちないかのギリギリボーダーラインの受験生にとって面接は、ある意味一発逆転のチャンスともいえます。逆に質問に対して答え方がボロボロでは、受かりません。集団面接でも個人面接でもディスカッションでも自分の頭の中でいうことを考えて簡潔に話せるようにしましょう。面接官は、あなたの長話や演説を聞きたいのではなくあなたという人を見ているということを忘れないで下さい。

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