ボランティア経験の有無

ボランティア活動は、行ったことがありますか?

質問ボランティア活動は、行ったことがありますか?

 

回答例その1(ボランティア経験がない場合)

回答いいえ、私はボランティア活動をしたことがありません。今後ボランティアの機会がありましたら、積極的に参加したいと思います。

 

回答例その2(ボランティア経験がある場合)

回答

はい、マラソンの給水ボランティアに参加しました。ランナーに素早くコップを渡していき足が棒のようになりました。レースが終わった後も沿道のペットボトルや紙コップのゴミを拾い集めることでランナーの役に立っている喜びや達成感を味わうことができました。今までは、自分がイベントやマラソン大会に参加する側でしたが、消防や救護などそれぞれの人々が協力しあってイベントを成功せるために動いていることも知ることが出来て良かったです。

ボランティアの経験が無いことは、看護学校受験でマイナスになるの?

ボランティアボランティアは、地域イベントでの清掃作業や老人ホーム、子どもたちの学童・学習支援などでも行えるので参加する機会があるようなら勉強のために体験すると良いと思います

看護学校を受験したクラスメートの会話です。私も含めてボランティア経験はありません。「ボランティア活動したことがないとマイナス評価になるよね?面接で嘘つけばいいよね?」「看護学校って看護体験とかボランティア経験があると有利なんだって!」クラスメートの話を聞きながら疑問に感じました。面接官に嘘をつくということは、受験する学校に対して嘘をつくということですよね?

嘘は、絶対に見抜かれます。突っ込まれて嘘がバレるほうが心配だと私は思いました。中学の頃、清掃作業に参加したことがありますがボランティアって何だろう?と考えさせられました。学校の授業として取り組んだものの自発的に参加したわけではないので何の印象も残っていません。

ボランティアが、高齢者や身障者の役に立つことを自分から率先する行動だとしたら、自然に手助けすることが真の活動だと思うのです。考えた結果、自発的に参加したわけではなかったので「いいえ」と答えました。

 

 

ボランティア高等学校が授業の一環として行っているボランティア活動は、1割程度。ホームルーム活動や学校行事として奉仕活動やボランティア活動を行っている学校は、4割程度。看護学校に入学したら授業や実習。学校行事の一環としてボランティアに参加できます。

介護施設や福祉施設・障害施設でのボランティア経験は、人の役に立つ喜びや「気付き」につながるといいます。

看護学校の面接は、将来看護師や助産師・保健師になる人材を選ぶために入学のための面接であるとともに職業としての面接という位置づけです。だからボランティアをしてこなかったからマイナスというより活動通じて何を学んだか答えられなかったら活動の意味がないと思うわけです。

受験生の性格や人柄は、00%見抜かれます。そんなに甘いものではないし嘘は、絶対に見透かされるし心の中は、読まれています。メッキが剥がれるような嘘は、つきたくないですよね?

 

 

 

 

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